2009年12月アーカイブ

過剰な活性酸素の発生(青汁通販)

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今日は、食事と関連が深いガンの4大要因のひとつ

「活性酸素」についてレポートします。

 


過剰な活性酸素の発生


私たちは口からとった食品を体内で燃やして、エネルギーをつくり
出しています。燃やすといっても、それほどの熱は出さずに、効率
よくエネルギー化させる「酸化」という燃やし方です。

その「燃やしカス」としてできるのが「活性酸素」です。
活性酸素は非常に不安定な物質で、周囲の細胞や物質を酸化させて
傷つけます。それにより、ガンや動脈硬化、そのほかの生活習慣病の
発生を促したり、老化を進めたりします。

 

■活性酸素がふえる原因


酸素吸収・飲酒・タバコ・ストレス・激しいスポーツ・細菌・農薬
・ウィルス・大気汚染・紫外線・放射線・抗ガン剤・電磁波・添加剤
・着色料剤・発癌性食品・その他過酸化食品

 

■性酸素がふえることによって引き起こされる症例

 
ガン・老化・高血圧・動脈硬化・心筋梗塞・脳梗塞・膵炎・腎炎・大腸炎
・胃潰瘍・十二指腸潰瘍・炎症・熱傷・薬剤性肝障害・糖尿病・白内障・
肺気障・てんかん発作・多臓器不全・パーキンソン病・その他自己免疫疾患
からくる病気

 


とくに、活性酸素によって遺伝子が傷つけられると、発ガンのリスク
を高める大きな要因になります。

 


体内には、この活性酸素を除去する「抗酸化作用」を持つ多くの酵素
が働いています。しかし、加齢や環境の影響から、それらの酵素が
減ったり、余分に使われたりして十分に働けなくなると、ガンの発生
や増殖のリスクが高まります。

 

■酵素は加齢とともに減少する。


唾液の中に「アミラーゼ」という澱粉の分解酵素があるのは、「ご存知」
のことと思います。

シカゴにあるマイケル・リーズ病院の実験では、「唾液中のアミラーゼ」は
若いグループは、69歳以上の「30倍」でした。


「年齢とともに、酵素が弱くなっている、有名なデータの一部です。
人間の体は「だいたい7年位で、全部新しく入れ替わるといいますが、
「新陳代謝」ですね!「この代謝の代表的なものも」年齢とともに弱まる
のです。


よく、中年太りの原因に「基礎代謝」が下がるっていいますね!
だから、みんな「代謝が」下がることを、よく認識しているのですが・・
「ここで問題になるのが」「代謝が下がる→老化→ガン・心臓病など」と
結びつかいないとこですね!

 


このように、酵素が減少することによって、おこる症例について
対処する必要が」あるわけですね。

 

 

それを防ぐには、活性酸素を除去する「抗酸化物質」を、体外から
とる必要があります。

 


その供給源になるのが、新鮮な野菜や果物です。

 

 

野菜や果物には、抗酸化作用をもつ、ビタミンA(カロテン)・C
Eをはじめ、「ファイトケミカル(ファイトは植物、ケミカルは化学
成分の意)とも呼ばれる強力な抗酸化物質が豊富に含まれているの
です。

 


■「ファイトケミカルとは?」聞きなれない言葉です。

 

 人参のベーターカロチン・トマトのリコピン・ワインのポリフェノー
ル等、聞いたことがあると思います。全部で数千種類もあるそうです
が、現在の化学では、その


一部を見つけているに過ぎません。主に果物や野菜などの・・「香り」
「色素」の成分のことなのです。

 

 

植物は、このファイトケミカルで、「強烈な紫外線」やウィルスなどか
ら身を守っています。この物質が人間の体には最も有効なのです。

前述の有名図書、「フィット・フォーライフ」に、ファイトケミカルが
紹介されています。

 

ヒットフォーライフP478より抜粋。

 

「この世に存在するどんなものよりも健康を促進し、免疫機能の働きを高
めてくれる成分があることがわかってきた。その成分とは、すべての植物
中に自然に存在している「ファイトケミカル」と呼ばれるもので、植物の
色素や香りを構成している成分である。

 

 

この成分は、過剰な酸素の引き起こす酸化によるダメージから自らを守る
物質で、ガン・心臓病・糖尿病・高血圧・骨粗鬆症・関節炎のような慢性
病と闘ったり、それらを予防したりするのに役立つといわれている。」

 

ファイトケミカルは果物・野菜から摂取できるのです。朝一杯のフレッ
シュジュースには↑「こんな効果もあったのです。」


 

 

数百以上あるといわれるポリフェノールやその一種であるフラボノイド
など、その代表です。

 


カリウムの供給源としても野菜や果物は重要です。

 

「人間に最も大切なものそれは・・ファイトケミカル」

 

ガンの食事療法では、野菜・果物の大量摂取が重要なカギになります。
新鮮なジュースにして大量に飲む、そのまま食べる、一部の野菜は
加熱調理したりして、たっぷりとります。


逆に、活性酸素をふやす要因となる喫煙、農薬や化学性の食品添加物
酸化した食品、過度の飲酒など避けるべきです。

塩分の過剰摂取は胃ガンのリスクが高まる(青汁通販)

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今日は、食事と関連が深いガンの4大要因のひとつ

塩分のとりすぎ(ミネラルのアンバランス)について・・
レポートします。

 


塩分の過剰摂取は胃ガンのリスクが高まることは、広く知られています。
塩分の過剰摂取によって胃壁が荒れやすくなることにあります。

 

胃があれるとそのたびに、体は修復を繰り返しますが、どの組織でも
修復を頻繁にくりかえすほど、ガン化の危険性は高まります。

 

細胞が増殖するときに、いわばちょっとしたミスプリントが、微小ガン
化の」始まりになります。


細胞は、代謝によって常に再生されています。この果てしない繰り返し
の中で、異常な細胞が混じってしまうことがあるのです。


それがガン細胞です。特に特別のことではなく、1日に数万個のガン細胞
が出来るのです。


そして、正常な細胞であれば、数十回の分裂をして、その後は死滅してゆ
きますが、ガン細胞の場合は、爆発的にしかも限界なく増殖していき、
長い期間のあいだに悪性のガン腫瘍へと成長してしまうのです。

 

余談になるのですが・・・

 

人間が生きるということは、ものすごいスピードで体のなかの古い
細胞を捨て去り、それ以上のスピードで新しい細胞を作り出しては
置き換えて、常に新鮮な細胞で体を保っていくことなのです。


それにより細胞や組織は柔軟性と活性を取り戻し、若々しい組織に再生さ
れるのです。そのサイクルが日々休むことなくスムーズに行なわれる事が
「健康」なのです。全身の細胞が全て入れ替わるのはおよそ3カ月ほど、
予定の日数で入れ替われなかったら古い細胞となり、動きも働きも悪く
なって身体のバランスを崩したり、病気になる原因となるのです。

 


そして毎日入れ替わる
 
各臓器の新陳代謝サイクル......

 

心臓の細胞も22日周期で入れ替わるという 健康な人間とは、寝ているときも
起きているときも、猛烈な勢いで細胞や組織の新陳代謝を続けていくことが
できる人のことです。


その速さは一日で7000億個。60兆個といわれる全身の細胞が、遅くて
も3カ月で全て入れ替わるのです。

 

組織によってサイクルの日数に違いがあり、一説によると肌は28日、心臓は
22日、胃腸は5日、筋肉と肝臓は60日、骨は90日のサイクルで新陳代謝するこ
とが明らかになっています。

 

 

その速さは一日で7000億個もの細胞は、生まれ変わります。
その過程で、細胞が増殖するときに、いわばちょっとしたミスプリントが、
が、起こりやすくなりのです。

 

 

荒れた胃の粘膜には、胃潰瘍や胃ガンの一因とされる、ピロリ菌が
住み着きやすくなります。

 

このピロリ菌が慢性的に胃を荒らすので、悪循環に陥り、ガン化の
リスクが高まるのです。

 


また、塩分の過剰摂取は、細胞内のミネラルバランスを乱すことにより
すべてのガンの危険性を高めることがわかっています。

 


私たちの細胞は、細胞外のナトリウムと細胞内のカリウムのバランス
がとても、重要なのです。塩分の過剰摂取は、このバランスを乱し
細胞の代謝異常を招く結果、ガン細胞の増殖を促すことになる。

 

 

野菜に含まれているカリウムは余分な塩分を排出する働きがありま
す。大量に野菜を摂取することにより、余分な塩分を排出し、ガン
細胞の増殖を抑制するように、働きかけるのです。

 

 

塩分のとりすぎは、すべてのガンのリスクを増やすといいます。
食事の工夫で減塩生活をしていきましょう!

 

 


よくある質問で・・・


自然塩なら大丈夫なのか?ということですが・・


 海水や岩塩からとった自然塩は、精製塩よりよいが、ごく少量に
 自然塩には、各種のビタミン・ミネラルが含まれているので、精製塩よ
り体によい(代謝障害の原因になりにくい)といえるでしょう。どうして
も塩が必要なとき、自然塩をごく少量使う程度はよいかもしれません。


しかし、自然塩でも塩分には変わりないので、とりすぎは禁物です。

ごく少量にとどめていただければと思います。

 

 

今あるガンが消える食事  その2(青汁通販)

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今 アメリカでは、日本食が大人気ですね!
中国でも、日本食 レストランはつぶれないと、いいますから
世界的に日本食ブームなのかもしれません。


それには、三大成人病と食事の関係が、明らかになってきて
世界中の人々が、そのことをしってきて・・


大豆や発酵食品、肉や脂に頼らない、日本食をモデルにして
いるという実態があるように思えます。


でも、日本食の本家本元の日本の食事が・・
欧米化してきて、毎年ガンがふえつづけてくるのが、皮肉ですね~~

 

 

「ちょっと、ショッキングな情報です・・」

アメリカでは、既に・・・1990年以降 ガンの罹患率・死亡率が毎年
減少しています。ところが日本では、「毎年増加」しているのです。

 

■ガンがふえ続ける日本、へり続ける米国

 

日本のガンの死亡率は

 

2006年32万9198人
2007年33万6468人
2008年34万2849人


年間60万人3大成人病で亡くなり・・

 


ガンの死亡率は、年々高くなり、近い将来2人に1人はガンで亡
くなるのではないかとさえいわれています。

 

 


中高年の90%の方が、何らかの疾患を持ち・・「自然死」
を迎えることができるのはわずか「2.3%」の方だけです。

 


100人中98人は、「病気で」亡くなるわけです。

 

 

しかし・・・

 

米国のガンの死亡者は減り続けているのです。

 

 

「はじまりは、マクガバンレポートだった。」

その「きっかけは、1977年」の「マクガバンレポート」にありました。
マクガバンレポートとは?「上院栄養問題特別委員会報告」のことです。
大統領命令で、食事と病気の関係を調べて、上院に報告するということ
でした。

 

マクガバンレポートでは
1、肉食中心の食生活がガン、心臓病、糖尿病などを生んでいる
2、野菜の摂取量減少によるビタミン・ミネラルの不足も問題
3、こうした栄養と病気の問題は医学界は無視してきた

と、この3点を大きく取り上げました。

 

「米国でふえているガンや心臓病は、食事に大きく起因する「食原病」
と結論づけています。

 

 


このレポートで、病気と食事の関係が明らかになりました。そして、政治
家たちは、「現在西洋医学をやっている医師たちは、栄養と病気の関係を
誰一人、何一つわかっていない」と酷評したのです。

 

その指摘に奮起したアメリカの医師たちは、徹底的に栄養学の勉強を始め
たのです。

 

この結果を受けて、栄養学の必要性が認識されて、2000年までに
22の大学で医科栄養学を年間30時間講義するようになっています。
ヨーロッパでも同様の動きになっています。

 

 

≪米国癌学会≫AACR:American Association for Cancer Research
www.aacr.orgによりますと・・


米国立癌研究所のNeal Freedman博士らは、50歳以上の約50万人を対象
とした研究で、毎日1000カロリーあたり6品の野菜・果物を食べる人は、
1.5品しか食べない人よりも、咽頭癌、副鼻腔癌などの頭頸部の癌の発症
リスクが29%低下すると報告した。

 

また、野菜・果物を1000カロリーあたりにつき1品多くすると、頭頸の
癌の発症リスクが6%減少したとしている。

 

1日の摂取カロリーが2000カロリーの場合では、1日に12品の野菜・
果物を食べれば、頭頸部の癌発症リスクが約3割減少することになる。


 

1品の量の目安は、野菜・果物100%のジュース180ml、カット
した果物半カップ、葉野菜1カップ、である。

 

アメリカでは、国をあげて「5・a・day」
という運動を進めています。「野菜と果物」を1日に5カップ以上食べ
ましょう~肉食を減らそう~という運動です。膨大になった医療費削減
がこの運動の目的ですが、「肉・乳製品」を極力少なくして、
「野菜・果物」を中心に食べることを推奨しているのです。

 

米国食品医薬品局(FDA)では、肉食を減らして野菜・果物の摂取を
ふやすことなどを盛り込んだ 10年単位の健康政策「ヘルシーピープル」
を開始しました。


その結果・・食習慣と病気の関係を理解し、その診療・処方に生かしたの
です。現在、アメリカでは、インテリ層の多くが、化学薬品にたよらず、
食習慣の変更やサプリメントを使用して、症状の改善をするようになり
ました。

 

 

野菜沢山食べることで、病気が減り医療費が減ることを、アメリカとい
う国が認めているのです。


米国では、このように国をあげての食事改善が進められてきました。

 

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今あるガンが消える食事  その1(青汁通販)

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「今あるガンが消えていく食事」という本があります。
4000余例を執刀した消化器外科医の名医が書かれた本です。

 

済陽高穂(わたよう たかほ)先生が書かれた本です。

 


胃・大腸・肝臓・膵臓・胆道・食道ガン・・156症例の6割以上に
効いた。前立腺ガン、乳ガン、悪性リンパ腫には7割以上の有効性と
いうことです。

 

すごい食事療法だと思いました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

この本を読んで・・・

世界中で、野菜や果物と、ガンの関係が立証されていることに
改めて、本当に驚いています。


21世紀は、プラントベース(植物性食品)の時代なのだと
思いました。

 


現在 ガンを発症されているかた
ガンの再発を懸念されているかた
ガンの予防を考えているかた

 

きっと参考になる内容だと思います。


これから、数回(10回くらいになるかも?)に分けて


「今あるがんが消えていく」というところに、
焦点をあてながらレポートしてみたいと思っています。

 

 


済陽高穂(わたよう たかほ)先生とは?


1970年千葉大学医学部を卒業後、東京女子医科大学消化器病
センターの入局、73年国際外科学会交換研修生としてアメリカ・
テキサス大学外科教室に留学し、消化管ホルモンについて研究。
帰国後、東京女子医科大学助教授。94年都立荏原病院外科
部長。2003年、都立大塚病院副委員長、06年、千葉大学医学
部臨床教授を兼任。08年、三愛病院医科研所所長。トワーム小江戸
病院院長。

 

30年間に4000例も、手術をされたお医者さん

 

先生の著書

「今あるガンが消えていく食事」から抜粋ですが、内容を
レポートしてみたいと思います。

 

1、何故、野菜・果物」を中心とした食事療法を開発したのか?


今あるガンが消えていく食事」から抜粋


 手術・放射線・抗ガン剤という三大治療だけでは治しきれないガン
を、なんとか改善・治癒に導く方法はないかー。その答えを「食事」
に見出してから、10数年がたとうとしています。

「ガンの食事療法」など、私の辞書にはありませんでした。

そんな私が「食事療法」に注目し始めたきっかけは、「術後の追
跡調査」でした。


自分や後輩が外科手術を施したガンの患者さん1406人の五年生存率
(手術を受けてから五年後に生存されている割合)を調べたところ、
52%という惨膾たる数字だったのです。

 

手術でガンを取りきれなかった例は除き、手術自体は成功したケー
スだけが対象です。


「手術が成功しても、五年後までに約半数が亡くなっている」
という事実に衝撃を受けた私が、ふと目を向けたのが、食事療法で
ガンが消失したと思われる"まれな例"でした。


皮肉なことに、私にそのヒントを持ってきてくれたのは、手術で病巣
全部が取りきれなかった晩期ガンの患者さんでした。それ以上なすすべ
もなく自宅療養となったその患者さんは、「余命数ヵ月」という私の
見立てとは裏腹に、通院のたびに元気になっていきました。

退院から一年半後のCT(コンピュータ断層撮影)検査では、取り残した
ガンの病巣が、きれいになくなったことが確認されました。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


「手術が成功しても、五年後までに約半数が亡くなっている」

という衝撃から、ガンという病気の認識が変わってくるわけですね。

しかも、

手術で病巣全部が取りきれなかった晩期ガンの患者さんで
「余命数ヵ月」という私の見立てとは裏腹に、通院のたびに元気に
なっていきました。


この事実に愕然とされるわけです。

 


■食事療法と抗がん剤を並行すると・・

一般に抗ガン剤治療を行うと、免疫力(病原体やガン細胞を抑える
力)の中心になって働く白血球やその1種であるリンパ球が低下
しやすくなりますが、この患者さんの白血球数、リンパ球数のどち
らも低下せず、一定数以上を維持できました。

 

このように免疫力を保ちながら抗ガン剤を用いれば、副作用を最小限
に抑えて、効果を引き出すことができます。

食事療法には、その免疫力維持を支えるのにも力を発揮します。

 


■ガンになりやすい体質は

現在では、先天性(遺伝的)で起こるガンは、全体のおよそ一割前後
だということがわかっています。残る九割は、生活習慣や環境といった
後天的な要因によって起こる。


後天的な要因で最も影響が大きいのが食事・・
英国の有名な疫学者のリチャード・ドールの研究では、ガンの発生要因
の35%は食事であることがわかっています。


アルコールや食品添加物、薬品なのを含めると、ガンの要因の約50%
は「食事やそれに準ずるもの(口から入るもの)で占められています。


それに、約30%を占める喫煙を加えると、ガンの発生要因の70~
80%は、「自分の努力で回避できるもの」となるのです。

 

 

■ガンは体質による「全身病」

「胃ガンは胃の病気」「肝臓ガンは肝臓の病気?」本当にそう思って
いますか?しかし、外科手術・放射線治療・抗がん剤という、三大
療法だけでは、ガンを治すことには限界があることを痛感します。

今 目に見えているガン細胞を取り除くために、外科手術は必要です。
しかし、それは、いわば緊急避難や対処療法であって、本当の治療は
そこから始まるのです。

ガンは生活慣習、とくに食事によって作られた「体質」がその基礎に
なって発生するからです。

ガンは、自分自身の生活慣習が育ては新生物なのです。

これは、現在まだガンになっていない人も同じです。私たちの体内で
は、ガンの微細な芽ができては免疫力で排除し、できては排除しという
ことを繰り返しているのです。

ガンの芽よりも免疫力が勝っている場合は、ガンにならず、なにかの
理由で免疫力が衰えたり、ガンのリスクが高まったり、体がその
「せめぎあい」に負けると、目に見える病気としてのガンが発生する
わけです。

根本的に体質を放置して、手術をしてガン細胞をとっても、もぐら
たたきのように、なってしまいます。それを断ち切る手段として、
もっとも有効なのが食事療法なのです。

「ガン体質」とは、「体内にガンが育ちやすい不利な状況ができている
こと」です。ガンは紛れもなく、「体質」を基礎としてなる病気なのです。

 


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


そして先生は・・・

 

 


胃ガンは胃の病気ですが、同時にガン体質を基礎とした全身病なのです。

 


そして、病気の基礎となっている「ガン体質」の改善は、気休めやお題目
なのではなく、ガンと本気で闘病するならかかせない課題です。

 

しかも、できるだけ早い時期からの開始がすすめられます。

食事による「ガン体質の改善」は。悠長どころか、ガンと闘う人にとって
緊急課題なのです。

 

手術後に先生は患者さんにこのようにお話されるそうです。

 


「目に見えるガンのかたまりは取れました。せっかくこうして手術を乗り
越えたのですから、二度とガンができないように、今日から食事療法を
始めましょう。」

 

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